「神椿市建設中。NARRATIVE」は、「神椿市」という架空の街を舞台にした「テーブルトークRPG」です。
TRPGとは、「テーブルトーク・ロールプレイングゲーム」の略称です。
プレイヤーは自由に架空のキャラクターを創作し、
そのキャラクターを演じながら、参加者同士で物語を作り上げていきます。
キャラクターとしての行動が成功したかどうか、
例えば、攻撃が当たったか、相手からうまく情報を聞き出せたか、などを判断する際に、
ダイス(サイコロ)やカードを使って判定を行いながら、ストーリーを進めていく遊びです。
「NARRATIVE」のTRPGにおいて、プレイヤーである「あなた」は、とある使命を与えられた「共創者」となり、
「神椿市」に蔓延する怪現象『Q』の解決へ立ち向かうこととなります。
これからはじめて「NARRATIVE」を遊ぶ方は、
以下「基本の遊び方」と、「これからNARRATIVEを楽しむ方へ」もあわせてご覧ください。
基本の遊び方
1
「出会いの物語」をプレイし、
神椿市の住人「共創者」になろう

「NARRATIVE CC」にアクセスし、「出会いの物語」をプレイすることで、
この世界であなたが共創者としてどのように生きていくのかを遊びながら決定していくことが出来ます。
「出会いの物語」にてどのような「出会い」が待ち受けているかは…お楽しみに。
2 「共創者」としてシナリオをプレイしよう

次に、どんな風に遊ぶのか。
TRPGは、人と人が「会話」をすることで成り立つ遊びです。
「NARRATIVE CC」では、TRPGをオンラインでプレイするためのツール(テキストチャット、ダイスといったTRPGを遊ぶために必要なもの)が用意されています。
テキストチャットのみでも遊ぶことは可能ですが、他の通話・チャットツールを用いて音声で会話しながら進行すると、よりスムーズに遊ぶことができます。
あなたや、一緒に遊ぶ相手が遊びやすいスタイルを選ぶとよいでしょう。
そして、一緒に遊ぶ仲間が必要です。
TRPGを遊びたいけれど、どうしたらいいかわからないという方は、
周りの友人の方で遊んだことのある人に声をかけたりして、シナリオを遊ぶためのグループをつくってみましょう。
もちろん、オンラインで出会った人と遊ぶことも問題ありません。
「神椿市建設中。公式Discordサーバ」をぜひ活用してみてください。
あとはゲームマスターとしてシナリオを回すもよし、
プレイヤーとして沢山のシナリオに「共創者」として参加するもよし。
もちろん、彼らがシナリオを遊ぶ様子を見守る「観測者」として参加してもかまいません。
3
神椿市で活動した記録を
「活動報告書」に記入しよう

ここでは皆さんが遊んだシナリオのプレイ報告や、振り返りイラスト、さらにはファンアートやショートストーリーなど、神椿市の住人として暮らしたあらゆる記録を共創課に報告することができます。
記録を送信することで、週に1度、共創課からお給料「fG」が送信内容に応じて振り込まれます。
この「fG」は「NARRATIVE CC」内でのアイテム入手や、パラメータ変更、その他様々な用途で使用することができます。
神椿市での活動を行うだけでなく、是非「活動報告書」に記録を残し、
報酬として得たfGを神椿市の復興やご自身のメンテナンスに役立ててください。
4 神椿市の住人として過ごそう

崩壊している建物を「fG」で復興したりすることが出来ます。
「共創者」になって神椿市を探索し、街の住人として過ごす日々を楽しんでみてください。
これから「NARRATIVE」を楽しむ方へ
「神椿市建設中。NARRATIVE」は、
2023年4月9日にWEBルールブックや公式シナリオの公開をスタートしました。
また、2023年8月5日までの約4ヶ月の間、リアルタイムでストーリーが進行する「キャンペーンシナリオ」を並行して開催していました。
「キャンペーンシナリオ」の期間中、WEBルールブックの内容もリアルタイムに変化し、ルールの追加などが発生しました。
一連のイベント終了後の状況にあわせて記述を整えたものが、現在のWEBルールブックとなっています。
2023年9月以降に「NARRATIVE」をはじめて遊ぶ方は、
ルールブック内に追加されている特別なルール(「存在解放」「同位体効果」)はまずは使わずに、公式シナリオ内に記載のある「クロニクル・プレイ」ルールで遊んでいただくことを推奨致します。
はじめて遊ぶシナリオは「共創者研修中。」を選びましょう。
さらに深く、NARRATIVEのルールを知って遊びたい場合には、
下記の「キャンペーンシナリオ」を追体験してから遊ぶことをおすすめします。
キャンペーンシナリオ
①「神椿市建設中。都市開発通信 vol.11 〜盟約〜」をチェック
「神椿市建設中。」プロジェクトの公式生放送「都市開発通信」では、これまで「NARRATIVE」に関する番組を計3回放送しています。
その初回放送である「vol.11 〜盟約〜」では、
出演者が実際に「NARRATIVE」のルールに沿ってチュートリアルシナリオ「共創者研修中。」をプレイしています。
②イベントシナリオを遊ぼう:その1
チュートリアルシナリオである「共創者研修中。」をはじめ、
「NARRATIVE」では、そのストーリーの核心に迫る「イベントシナリオ」が複数用意されています。
イベントシナリオは、下記のページから確認することができます。
キャンペーンシナリオを追体験する際には、
1)「共創者研修中。」
2)「テセラクター大侵攻」
の順番で遊ぶとよいでしょう。
シナリオを一緒に遊ぶ仲間を見つけるには、「神椿市建設中。」プロジェクトの公式Discordサーバへの参加がおすすめです。
サーバ内にはセッション募集や「NARRATIVE」に関する雑談や質問が出来るチャンネルが用意されており、
また、キャンペーン中に公式から発信された様々な文書・発言もアーカイブされています。
③「神椿市建設中。都市開発通信 vol.12 〜暗中〜」をチェック
2回目の放送である「vol.12 〜暗中〜」では、生放送中に特別なイベントが発生。物語が大きく動き出します。
新人共創者の皆さんは、「NARRATIVE CC」で「出会いの物語」を終えた後、すぐに不思議な映像を見たことでしょう。
一回限りで再生されるあの映像は、この放送の直後に発生したものです。
このイベントの後、共創者の皆さんは「存在解放」という力を使うことが出来るようになりました。
④イベントシナリオを遊ぼう:その2
「都市開発通信 vol.12 〜暗中〜」で発生した出来事をきっかけに、共創者の日常は大きく変わってしまいました。
世界の真相をより深く知るために、以下のイベントシナリオを遊びましょう。
3)「主なき子羊らは皆惑う」
4)「賽は投げられた」
⑤「NARRATIVE CC」から「共創課オフィス」をチェック

プレイツール「NARRATIVE CC」に残されています。
心の準備が出来たら、マップ上の「零番街」から「神椿市共創課 オフィス」へ向かいましょう。
点滅しているVR機器をタップすると、とあるムービーを見る事ができます。
ムービーを見たあと、”もう一度” VR機器をタップしましょう。
共創者であるあなたが、本当はどんな存在なのか、
「出会いの物語」で誰と出会っていたのか……
その真相を知ることが出来ます。
オフィスで2つのムービーを見た後は、
「キャラクターシート」から「物語的同位体」と会話したり、
彼女たちの育成をおこなったり、セッションで使用出来る新たな能力「同位体効果」を得ることも出来ます。
⑥イベントムービー「神椿市復興課」をチェック
真実を知った共創者たちの元に、「神椿市復興課」からメッセージが届きました。
神椿市に、いまだかつてない危機が迫っています。
最後の闘いに向けて、下記のムービーをチェックしましょう。
⑦「神椿市建設中。都市開発通信 vol.13 〜共創〜」をチェック
神椿市に出現した過去最大級の脅威。
それに立ち向かうべく、魔女の娘たちが共創者たちと協力して最後の闘いに挑みます。
「vol.13 〜共創〜」では、生放送で再び出演者たちが特別なTRPGセッションに挑戦しました。
闘いが終わり、「NARRATIVE」のキャンペーンシナリオは一区切りを迎えましたが、
引き続き、共創者たちの日常は続いていきます。